きれいなフォームでトレーニングしすぎると...

こんばんは40代専門!美Bodyを作るコーチの本田です。

 

ARMの木村代表からこんな話しを聞きました。

 

プロの選手はフォームを完璧する為に練習を毎日する。

しかしそのフォームが完璧になってしまうと余計な部分に力が入らず、

いつも同じ部分の筋肉しか使わなくなる。

 

すると怪我や故障が多くなり引退してしまう。

 

あなたはこれどう感じますか?

 

あなたのトレーニングも同じようなところがありませんか?

 

例えばウエストを引き締めたい。

ヒップを上げたい。

バストアップしたい。など

 

狙った部位のトレーニングばかりしていると段々と筋肉は慣れてきます。

そこで普通は重りを重くしてさらに狙った部位の筋力を上げていきます。

 

しかしフォームが完成されてしまうと、他の部位には刺激が入りづらくなっており、

以前より筋肉が落ちている可能性があります。

 

その状態で重りを重くすると当然怪我をしやすくなります。

さらには完璧すぎるフォームは筋肉が萎縮してしまい思ったほど効果が出ないということも。

 

そこでARMでは多少ラフなことをやろうを合言葉にしています。

 

多少フォームが崩れても全然かまわない。

そこでやめるのではなく最後まで全力を出しつくす。

 

そしてしっかり疲れるから若返りのスイッチが入るという仕組みです。

 

やはりまねるべきは子供です。

究極の無駄を子供は喜んでやっています。

 

大人は効率を考えすぎです。

 

もっと無邪気にトレーニングも楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。すべてに感謝です。