膝が痛くなりにくい立ち方座り方
前回の続きになりますのでまだお読みでない方はそちらを先にお読み下さい。
前回膝が痛くなる立ち方座り方をしている時はももの前側が固くなっているとお伝えしました。
本日はどういう立ち方座り方が良いのかですが、ももの前側ではなくももの裏側ハムストリングスの筋肉を使うような形が良いです。
ももの前側の筋肉が固くなると裏側は柔らかくなります。
反対にももの前側が柔らかくなるとももの裏側は固くなります。
固くなっている方の筋肉をたくさん使っていますので、ももの裏側が固くなるような立ち方座り方をしましょう。
やり方は座る時はおしりを突き出すようにして、立つ時は頭を下げお辞儀するような形になりおしりから上がるようにすると、ももの裏側の筋肉を使いやすくなります。
これを中々出来ない、もしくはももの裏側が固くならないと言う方はスクワットをすることをおすすめします。
スクワットは正しくやるとももの裏側に効き、間違っているとももの前側に効きやすくなります。
スクワットをすることによって正しい立つ座るも出来やすくなりますのでトライしてみて下さい。
まとめますと膝が痛くなりにくい立ち方座り方はももの裏側の筋肉を使って動作を行っているか?になります。
少しでも参考になりましたら幸いです。