ウォーキングの重要性②
今回は実際に行なって欲しいウォーキングのやり方をご紹介致します。
その前に大前提として世の中にはウォーキングのやり方というのはたくさんあります。
何を目的にするかによってあなたにとって正しいウォーキングは変わって来ると思います。
ここで言う正しいウォーキングを改めて説明致します。
それはウォーキングの前後にご自身の身体が柔らかくなっていることです。
体が柔らかくなると言うことは筋肉がほぐれているという事です。
すると血流が流れやすくなり痛みや疲労物質を早く流してくれます。
ウォーキングをするだけで痛みや疲れが取れたら嬉しくないですか?
そんなウォーキングの指導をしていきます。
もしそんなウォーキング望んでないという方はここまでお読み頂き誠にありがとうございました。
それでは本日は1つ目です。
重心の位置を変えるです。
日本人は古来より丹田(へその少し下)に力を入れて歩くという下半身に重心がある歩き方をしてきました。
反対に欧米の人達は上半身に重心のある歩き方をしてきました。
下半身に重心がある歩き方をすることで膝に負担がかかりやすくなります。
ですので日本人は膝の痛みを抱えている方がとても多いです。
なのでまずやってもらいたいのは重心をあげる、上半身に持っていくことです。
やり方は簡単です。
バンザイをして歩くだけです。
何も言わず、考えずまずやって見て下さい。
いかがですか?足が軽くなったり、スピードがあがったりしませんか?
それを感じられた方は重心をあげられたと思っていただいて大丈夫です。
ただバンザイのままでは普段のウォーキングでは使えませんので、バンザイをした状態から手を下ろすのですがその時に重心が一緒に下がってしまっては元も子もありませんので、重心があがっている事を意識して手を下ろして下さい。
今回はここまでに致しますがこれだけでもかなり効果を感じられる方もいらっしゃると思いますので是非お試し下さい。