マッサージガンの使い方②
前回は膝のお皿とその下にある骨の間の腱にあてるようにする事でした。
今回は指になります。
指は老化がでやすい部位になります。
指が老化してしまうと、反らせなくなり常に軽く曲った状態になってしまいます。
そうなると肩も巻いてきてしまい肩こりや五十肩になりやすくなってしまいます。
ウォーミングアップ、クールダウンで肩こりや五十肩を防止できれば素敵ですね。
やり方としましては、指はしっかり反らせるようになることが大切になりますので、親指の腹にマッサージガンをあてます。
その時に指が反る方向に少し押して上げるようにします。
痛いではなく気持ち良いくらいの所を探して見て下さい。
これを指1本、1本行っていきます。
すべての指が終わった後は手が握りやすくなったり、肩が軽くなったりしていることが実感できると思います。
指は最も老化しやすい部位になりますし、握力が落ちてしまいますと心筋梗塞になりやすいというリスクも高まります。
こちらは後日詳しく説明致します。
ですので、指をケアしていく事は毎日の健康だけでなく年間を通しての健康管理にも重要な部位になります。
こちらがマッサージガンの基礎の②になります。
前回お伝えしました膝下の部分と併せて行って見て下さい。
次回が基礎の最後になりますのでお楽しみにお待ち下さい。