健康管理に必要な食事とは?
年間を通しての健康管理に必要なものとしましては強度の高い運動を上げました。
次に必要なものは食事です。
当然ですが食べるものが体を作っていますので食事はとても大切になります。
といっても私の指導ではあれ食べてはダメやこれを食べましょうなど細かいことはありませんので安心して下さい。
ポイントは3食食べること、バランス良い食事をすること、食べたときに汗が出るくらいに体が温かくなる食事をすること。
一つずつ見ていきましょう。
①3食食べること。
こちらは筋肉は使わない所から衰えていく(老化していく)という事があります。
そして食べたものを消化、吸収、排泄する機能がある内臓も筋肉でできています。
という事は、3食食べて内蔵を動かしてあげるのと1食しか食べないのではどちらが内蔵の機能が衰えやすいかわかりますよね。
高齢になっても元気な方はやはりしっかりお肉やお魚なども食べられていますよね。
なので3食食べることが大切になります。
②バランスの良いものを食べること。
こちらは毎日の食事を偏った食べ物ばかりではなくという当たり前のこともそうですが、季節の食べ物を食べるという事が大切になります。
秋は秋の物、冬は冬の物ということですね。
季節の食べ物は栄養を豊富に含んでいますので体の修復や回復さらには成長させるのにとても適しています。
ですのでバランスよい食事を毎食取り、季節のものを取り入れて上げるのが大切になります。
③汗をかくくらいに体が温かくなること。
食事をしているとき終わった後身体が熱くなることはありますか?
食事はエネルギーを体に摂取することですので熱が上がり代謝が上がるというのが普通のはずです。
しかし冷めたものや冷たいもの体を冷やす食べ物などばかり食べていると汗をかくどころか体を冷やしてしまいます。
なので食事の時には必ず体が温まるものを食べるようにしてみて下さい。
冷えは万病の元と言うくらいですから体は冷やさないに越したことはありません。
食事は本来体を温めるチャンスなのに、逆に冷ましていたら非常にもったいないですよね。
これら3つのことを意識して食事をしてみて下さい。
最後に一つ。
食事は楽しむことが一番美味しく食べられますし体も喜びますので、楽しむことから始めてもいいかもしれませんね。