良い歩き方③
本田 近今までのおさらいから始めましょう。
良い歩き方の1つ目は重心を上げること。
2つ目は歩きだす時に膝からではなく股関節から曲げること。
本日は3つ目になります。
腕の振り方です。
正しく歩きましょうと言われたら誰もが腕をしっかり振ると思いますが、その時にはおそらく体より前に腕を振っていると思います。
ですが実はそれは全くの逆で腕は体の後ろに大きく振ることによって、より前に進む推進力を生み出してくれます。
本当はあなたが自然に歩いている姿を動画で撮影して見てほしいのですが、あなたが思っているより前に振って歩いていると思います。
理想は気をつけをした状態より腕は前に出さない。
そこから後ろにしか手を振らないのが理想の腕の振り方になります。
その第一歩として行なってほしいのが腕を気をつけの姿勢で全く振らずに歩くことになります。
この状態で違和感なく歩けるようになると腕を前に振らなくても歩けるようになってきます。
ですので毎日数分でも良いので腕を気をつけの姿勢で歩く練習して下さい。
そして次に腕を後ろに振っていくようにしましょう。
その際のポイントは明日書きます。
気をつけ歩き練習して下さい。
