良い歩き方とは?
ウォーキングの重要性とタイトルにしてきましたがウォーキングだとエクササイズ感が強いので日常的に誰もが行なっている言い方の歩くというタイトルに変えました。
まずおさらいですが正しい歩き方は人によって違いますし、歩き方も星の数ほどあります。
どれもが正解ですしどれもが間違いになります。
あなたの目的に合った歩き方を身に着けてみてください。
私の歩く目的は①歩くだけで体(筋肉)が柔らかくなる。②運動量をしっかり稼ぐ。
こちらの2点になります。
ストレッチをしなくても歩くだけで体が柔らかくなれば良いですし、毎日ジムに行って運動しなくても歩くだけで運動量を稼げたら素晴らしいですね。
そのためにやる事の1番目は重心をあげる事でした。
こちらは何回かに渡って書いていますので是非お読み下さい。
本日は2番目です。
足を前に出す時に膝から曲げないです。
日本人は膝に痛みを抱えている方が欧米の方に比べて多いのは下半身重心だからですが、膝から曲がって足を前に出すのも1つの要因です。
実際に今数歩歩いて欲しいのですが、膝から曲がって歩いていませんか?
意識しないとほとんどの方は膝から曲がっていると思います。
そうすると病院に行っても、トレーニングしても、いつまで経っても膝の痛みが取れないということにもなりかねません。
ではどこから曲がれば良いのかですが?
それは股関節です。
足の付根の部分になります。
そこから曲げて行けるようになると歩き方が変わり膝の痛みなども緩和したりします。
さらに言いますと膝は極力曲げない、究極は全く曲げなくても歩けるようになります。
そうなればいっそう膝への負担は減ります。
やり方は次回よりお伝えしますので、前回までお伝えした重心をあげるを引き続き行なって見て下さい。
重心をあげられないと股関節から歩くが難しいのでしっかりあげられるようにしておいてくださいね。